【体験談】年下の上司からパワハラされ続けてウツになりそうな時は転職した方がいい

悩み顔

今回は、年下の上司からのパワハラに毎日我慢した結果ウツになってしまった山根さん(仮名・男性・37歳)に当時のことをインタビューで聞いた話をまとめました。

山根さんは今は別の会社に転職して元気に働いておられますが、転職する前は相当キツかったそうです。

そこら辺のことを含めて、いろいろ話して頂きました。

新任の年下上司の御機嫌を損ねてしまったのが始まり

はじめまして、山根といいます。

今は転職して元気にやってるんですが、以前いた会社ではいわゆる「パワハラ」にやられてしまい、軽度でしたがウツ病になってしまいました。

それもこれも年下の上司に睨まれたのが原因です。

当時、私が働いていた会社では人事異動があり、私の部署に30歳の男性が課長職としてやって来ました。(当時の私は34歳でした)

その彼の歓迎会の酒席でのことだったんですが、ついうっかり意見してしまったんです。

内容はたわいもないことでした。

確か彼(新任の年下上司)が前任の上長(つまり彼が来る前の課長)のことを悪く言ったのに対して私が軽くたしなめたんだと思います。

彼からしたら比較的若くして管理職になったことで気負いのようなものがあったのかも知れません。

新しい部署で部下に舐められまい、自分を大きく見せたいという気持ちが強かったんでしょう。

私としては彼に逆らう意図などなく、単にその場にいない前任者のことを悪く言うことが社会人としてはマナー違反だし、今後の彼のことを考えてもストップさせた方がいいだろうと思っただけでした。

でもこれが余計なお節介だったんです。

次の日から無視や嫌がらせが始まりました

次の日、会社に行ったら課の空気が変な感じになっていました。

なんというか、課内全体にピリピリした空気が漂っているといいましょうか。

原因は新任の課長です。

やたらと部下の些細なミスをみんなの前で指摘して晒し者にしたり、大声で怒鳴ったりするんです。

そして、彼の矛先は私に1番強く向けられました。

一応私の方が年上だということで「さん」付けや「です・ます」ですが、明らかに私のことを攻撃して来ました。

昨夜の歓迎会で私が彼の言動をたしなめたことを相当うらみに思っている様でした。

些細なミスや揚げ足をとって、私のことをみんなの前で辱めて喜んだり、私が話しかけてもワザと聞こえないふりをして無視したりetc

時には仕事上の重要な連絡事項さえも私には教えてくれなかったりと、とにかく困りました。

仕事が与えられずに社内ニートになる

そのうち私には仕事が回されなくなり、いわゆる「社内ニート」になりました。

周りの同僚たちは課長に睨まれたくないので、誰も私には関わろうともしません。

完全に孤立状態です。

朝、会社に行っても、することがないんです。

ただ机に向かって座っているだけ。

これがどんなに苦痛かは、なってみないと分からないと思います。

毎日、毎日8時間ずっと机に向かって座っているんです。

しかも昼休みになっても誰も話しかける相手が居ない。

毎日が地獄でした。

3ヶ月めに身体がおかしくなる

最初は少しすれば(課長の嫌がらせが)終わるだろうと思って我慢していたんですが、日を追うごとに新任課長のパワハラは酷くなって行きます。

連日の嫌味や揚げ足取り、ワザと連絡事項を知らせない、無視etc

私は2ヶ月めぐらいから食欲が無くなっていき、頭が重く感じ始め、3ヶ月めになると睡眠も満足にとれず、視界がぼやけて、とうとう朝起きると頭痛や吐き気がするようになったんです。

元来、身体は頑丈な方だったんですが、あの時は心底参りました。

「このままじゃ、俺は潰れてしまう・・・」

ぼんやりした頭でそう思いました。

その時の私は、たぶん軽度のうつ病になっていたんだと思います。

大学時代の親友Kに相談

会社には誰一人として味方が居なかった私が頼ったのは、大学時代の悪友Kでした。。

(当時も今もですが)独身でしたので相談できる相手が他に居なかったんです。

でも、独身だったからこそ後々の転職にたどり着くことができたのかも知れません。

もし結婚して妻と子供が居たら、リスクをとって転職なんてしなかったかも知れませんから。

Kとは住んでいる場所が離れていたので電話での相談でしたが、私のグチを黙って聞いてくれたKには本当に感謝しています。

電話口で思わず泣いてしまったこともありました。

数カ月間、心の奥底に溜まっていたストレスがKとの会話で少しづつ消えて行きました。

親しい友達同士での気を使わない会話って、何よりも心の栄養になるんだと実感しました。

Kからは転職をすすめられる

Kとの相談で少し心が回復した私は、だましだまし会社に行きながらも、転職を考え始めたんです。

「今の状態では会社に居残ってもツライだけだ。いっそのこと転職を考えてみたらどうか」―Kの提案でした。

実はその当時私は転職した経験がなかったんですが、Kはすでに2回の転職をしていたんです。

「転職するなら早い方がいい。理想を言えば30代前半までにした方がいい」

このKの言葉は、当時34歳になったばかりの私にとっては強く心に響きました。

Kの勧めで転職エージェントを利用

結論から言うと、Kからいろいろ情報を教えてもらって転職エージェントを利用しました。

その時にはもうすでに元の会社に対しての未練はなく、1日も早く辞めたい(=転職したい)気持ちになっていました。

皮肉なことですが、社内ニートという立場が却って都合よく働いてくれ、仕事を適当に済ませて着々と転職活動を進めて行くことができたのは不幸中の幸いというやつでしょうか。。

Kに相談しながら教えてもらったいくつかの転職エージェントに登録して、私の場合は(個人差があります)2ヶ月で転職先が決まりました。

2ヶ月というのはかなり早い方らしいのですが、これは私が必死になって転職先を探したことが大きいと思います。※半年から1年ぐらいかけて転職するのが普通らしいです。

それだけ元の会社から1日でも早く去りたかったんです。

元の会社を辞めた時の爽快感ったらなかったです。

会社を辞めた時から急に食欲も出て、睡眠もよくとれるようになったし、体調がいっぺんに良くなりましたから驚きです。

ウツの症状も軽度だったからでしょうが、すっかり良くなっていつの間にか治ってしまったようです。

ですが、もしも重度のウツ病になっていたら、こうはいかなかったでしょう。

Kもそこら辺を考えて、早めの退職(=転職)を勧めてくれたんだと思います。

本当にKには感謝の気持ちでいっぱいです。

今の会社でウツウツとした毎日を過ごしている人へ

もうかれこれ3年も前の話ですが、今でも上司にいじめられてウツウツとしていた日々のことや転職活動に必死で明け暮れた毎日のことは鮮明に覚えています。

私にとっては崖っぷちからの大逆転、人生伸るか反るかの大勝負でしたから。

みなさん、会社なんてダメだと思ったらサッサと転職した方がいいです。

特に精神的に追い込まれるぐらいの崖っぷちに立たされているのなら、一も二もなく他社へ移りましょう。

私も転職してみて分かりましたけど、会社なんて腐るほどあります。

今いる会社よりも良いところなんて探せばいくらでも存在するし、その気になって真剣に活動すれば転職だって何とかうまく行きます。

みなさん、どうか会社如きに自分の人生を潰されないようにしてください。

人生、健康あってのもんですから。

長々と私の話を聞いて下さってありがとうございました。

山根

最後に:管理人から

年功序列が崩れた昨今の会社では、山根さんの様な体験談は誰の身にも起こり得ることではないでしょうか。

こういう上司からのパワハラやセクハラが原因で心を病んでしまい、挙句に解雇になるケースが後を絶ちません。

まったくバカバカしいことです。

そうならないように、早めに手を打って自分の人生を良い方向へ軌道修正すべきです。

人生はアナタのモノです。

誰にも壊させてはいけません。

また、おかしな会社に義理立てして我慢する必要もありません。

どうぞ、今の会社に限界を感じたなら転職エージェントの活用を視野に入れてみては如何でしょうか?

今すぐではなくても、その時に備えて様子見しておくのも良いかも知れませんよ。

では、アナタが天職に巡りあうことを願って。

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