転職エージェントで内定辞退する時の注意点

転職エージェントを利用して、なんとか転職活動がうまく行きそうな時に、何らかの理由で案件を辞退したい場合ってあります。

そういう時は、今後のことを考えてキチンとした断り方をしておきましょう。

でないとエージェントからの信頼がなくなってしまって、その後は案件紹介をしてくれなくなったり、場合によっては登録解除にもなりかねません。

学生時代にバイトをバックレたのと同じような気分では、社会人としてはやっていけませんので御注意を。(自分のクビが締まるだけです)

辞退を申し出るべき節目は4つある

辞退を言うべき時は主に4つあります。

時間軸に沿って行くと、以下の4点になります。

  • 転職エージェントとの面談
  • 企業との面接
  • 内定の決まった後
  • 入社が確定した後

順に見ていきましょう。

転職エージェントとの面談

エージェント会社に登録した後に出向いて行って、これから本格的に転職活動するための相談ですね。

担当エージェントのスタッフとの初顔合わせになります。

実はここでのバックレって相当多いんですよ。

たぶん、求職者側も「本当の企業面接ではないから」と軽く考えているんでしょうね。

中には出張面接という形で、エージェントに御足労をかけた末に当日何の連絡もなくバックレる人も居ます。

非常識極まりないですよね。

知り合いのエージェントも、わざわざ求職者の都合に合わせて場所や時間を決めたのに、当日姿どころか電話さえもなく無駄足を喰わされた人が大勢います。

こちらから登録してあるケータイに連絡を入れても出ないんですよね、そういう人って。

仕方がないから会社に帰って登録解除するわけですが。

こういう求職者は、そのエージェント会社では二度と登録は出来ないので気を付けてください。

少なくとも当日の約束時間の1時間は前に連絡をすべきです。

その際に、謝罪をキチンと申し入れれば別日で再度の面談をセッティングしてもらえるかも知れません。

キチンとした応対ができるかどうかで、その後のことが180度変わりますよ。

企業との面接

これをバックレるのは社会人としては失格といわれても仕方がありません。

前項のエージェントとの面談であれば、まだ謝罪で済むかもしれませんが、転職希望先の面接ではそうな行かないと思ってください。

バックレるのは論外としても、何らかの理由があっても次はない可能性が強いです。

なので、企業の面接は軽んじないことです。

つまり、面接の日時は重々気をつけて決めることですね。

特に、その企業への転職を希望してしているのであればあるほど、何を置いても面接は優先すべきです。

ただ、もしも手を尽くしても当日キャンセルするしかない場合には、その旨を謝罪を添えて伝えることです。

それによってその企業とはダメになるかも知れませんが、後処理をきちんと出来る人であればエージェント側からは評価されます。

次の案件を紹介してもらうことにつながりますので、最後まで誠意を持って事にあたりましょう。

内定の決まった後

ここまで来たら、普通は辞退はしないというか、出来ないのが社会です。

だって内定が決まっているということは、企業側でも求職者を迎え入れるために準備をしているということです。

もしかしたら社内の人事もそれ様に変えたかも知れません。

そんな状態で辞退するということはかなり異常なことだと考えてください。

これは逆を考えればわかると思いますよ。

自分が企業から内定をもらって、転職の準備をしていたのに急に「内定取り消し」が来たらどうしますか?

その時点で、もう前職場を辞めていたとしたら・・・。

人生がメチャクチャになりますよね。

それぐらいのことなんですよ。

どうか、内定後に辞退を申し入れるなんてことの無いように、事前にきちんと考えて転職活動をしてください。

ちなみに、この段階で辞退した場合、ほぼ100%エージェント会社からは相手にされなくなります。

場合によっては他のエージェント会社でもお断りが入るブラックリストに入りますので要注意です。

入社が決まった後

これ、どういうことかというと入社当日に出社しないというケースなんですよ。

ただの寝坊とか交通機関の遅延ととかじゃなく、出社拒否です。

常識ではわからないんですが、おそらく内定が出た段階から心理的な不安が出て、かと言って辞退を申し入れる勇気もないままにズルズルと入社まで至ってしまったんでしょう。

最近は、こういう意味不明なというか心理的におかしな辞退者・拒否者が増えているのでエージェント会社も困っているのが実情なんです。

もちろん、こういう人は採用は取り消しの上にエージェントからも登録解除されて、二度と相手にしてもらえません。

まとめ

辞退が効くのは、4段階のうち最初の2つまでです。

ただし、それは正当な理由があって、且つキチンとその旨を事前に連絡した場合のみです。

それでも、当然に辞退が許されるわけではありませんので、気を付けてください。

「事前に連絡さえすれば良いんだろう」なんて考えだと、エージェント側に見抜かれて、以後案件紹介してもらえなくなるでしょう。

また、他のエージェント会社にもブラック人物として伝わることも無いことはないでの、社会人としてのマナーはちゃんと守りましょう。

自分のためですからね。